今年は終戦後７０年目の節目を迎えます。　終戦後、石油ショックなど大きな出来事がありましたが、経済大国の仲間入りとなり、豊かな国となりました。その後、バブル崩壊とともにデフレスパイラルに陥り、それを克服するために模索しているなか、東日本大震災があり、そして今、中東のイスラム過激派組織　イスラム国によるテロ活動により、胸が苦しくなるような事件ばかり流れてきています。
今後、日本はどういう方向に向かっていくのでしょうか。

 

　先日、ラジオから、冬は献血者数が激減するとの事でした。寒さで風邪をひいたり、インフルエンザで体調を崩したりなどで、献血できる人が少なくなるとの事でした。

献血からつくる製剤を必要とするのは、高齢者が多くなっているそうです。

今年2015年では5万人、2027年には85万人の血液が不足すると言われています。

これから先、高齢者が増え続け、血液の需要も増える見込みとなります。

血液不足を解消するには国・地方自治体、そして企業の取り組みが必要になってくるのではないでしょうか。

また、厚生労働省がすすめている生活習慣病の予防により、健康の維持、少子化対策が重要になってくると思います。

 

　今月から来月にかけ梅や桃、桜が開花します。　春というだけでウキウキした気分になります。毎日1つ以上、たとえば“いつも信号につかまるところで、つかまらないで会社に着いた”　“お客様で美味しいお茶をご馳走になった”など、小さなしあわせな出来事をさがしていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015年2月　　横　山

 

 

　　　確定申告最盛期を迎えて

 

　今年もあっという間に１か月が過ぎ、確定申告最盛期を迎えました。例年の如く、１日でも早く終わらせようと、ついつい急ぎすぎて、皆さんにもご迷惑をかけることがあろうかと思います。私は忙しいと書いて心を亡くすと解釈しています。

　確定申告の季節になると、いつも心を平静に保つように心掛けないと、「自己中」に陥りぞんざいな言葉を使ったりして、相手に不快感を与えることがあります。特に顔の見えない電話の応対には気を付けるように職員には伝えているのですが、繁忙期ゆえの失敗もあります。もしそのようなことがありましたら、何なりと私の方に苦情を申して下さい。よろしくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015年2月　　桑　原