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作成日:2018/11/20
子供達と考えたこと

 朝晩の冷え込みも日に日に増し、早いもので今年も残すところ一ヶ月余りとなりました。皆様も年末年始に向け、忙しくなってくることかと思います。当税理士法人でも、年末調整、法定調書、確定申告と繁忙期に入ってきます。
皆様には、書類の提出等ご協力をお願い致します。

 今年一年を振り返ってみますと、自然災害の多い年であったなと思います。
北海道胆振東部地震の2週間後位だったでしょうか、小学生の娘が「今日、学校の授業で公衆電話の使い方を教えてもらったよ。」と言っていたことがありました。その時は、さほど気にしていなかったのですが、その後テレビで公衆電話の非常時の通信手段としての有効性が見直されているというような放送やそれと合わせて今回の北海道の地震で手持ちの現金がなく、必要なものを買うことができなかった人がいるというような放送がされていました。
携帯電話が普及し、キャッシュレス化が進む中で、災害時にはそういうことがあるということを改めて考えさせられました。
 小学校の授業での事をきっかけにして、最初は公衆電話の設置場所がどこなのかの確認から始まり、いざという時の集合場所や常備しておくものは何か等、改めて家族で話し合うことができました。また世の中はとても便利になってきているが便利さの裏には不便さが隠れているのではないかということを子供たちに考えさせるいい機会になったかなと思います。
 最後に、今年(平成30年)から配偶者控除及び配偶者特別控除が改正になります。今月号の記事にも掲載しておりますので、ぜひご一読くださり参考にして頂ければと思います。
また、控除申告書の様式が一部変わっていますので、記入方法など不明な点がありましたら、お問い合わせ下さい。

                             平成3011

                                三田