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作成日:2012/05/14
竜 巻 襲 来

 日本では怖いものをさす用語として「地震、雷、火事、親父」という諺がありますので、「竜巻」はアメリカの専売特許かと思っていましたが、茨城県のつくばとお隣の栃木県の益子で猛威をふるいました。幸いにして、古河地区は「ひょう」の洗礼だけですみましたが、被害にあわれた方々には謹んでお見舞い申し上げます。
 東京直下型地震や富士山の大爆発等の可能性が報じられ、日本も住みにくくなりました。とてつもなく大きな自然の脅威を感じるこの頃です。
 悠久の宇宙に比べれば私達の人生はほんの一瞬の出来事かもしれません。小さな事にこだわらずに生きてゆこうという気持ちを持つことが肝要かもしれません。
 東日本大地震から1年と2ヵ月が経つというのに現地での復興庁の権限や人材が足りないなど行政の取り組みが出来ていないことがマスコミに報じられています。
 電力にしても「脱原発」という掛け声だけで政争に明け暮れた政治家や官僚による国民不在の政治に対する不信感と閉塞感が漂っています。今年の夏が一昨年の夏と同じ猛暑だとしたら、どれだけ電力が不足するのかという調査結果の数字が毎日のように変わるのはなぜか?各電力会社は本当に電力供給能力を把握しているのか。分かっていても正確に情報公開しないのは、どうしても原発を稼動させたい人達がいるという事は私達にもなんとなく分かってきました。
電力会社の独占による弊害も指摘されていますが、電気を使う需要者側にも自己防衛のためさまざまな工夫が求められているようです。
 今年4月27日より、法人契約のがん保険(終身保証タイプ)の取扱が変わりました。節税効果が半減されてしまう結果となっています。別刷りをご覧下さい。             

                                        2012年5月  桑 原