新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
2015年1月 桑 原
職員一同
期待の年
今年は「未年」ですが干支には何か不思議な巡り合わせがあるのでしょうか。
12年の繰り返しの中で、ただ単純に共通したことをクローズアップしているだけかもしれませんが、歴史は繰り返すと云われることからしても気になるところであります。
国際的な動向では、48年前に「第三次中東戦争」が勃発し、36年前にはソ連がアフガニスタンへ侵攻、24年前はそのソ連が消滅し、多国籍軍のイラク空爆、12年前はフセイン政権の崩壊等々。
昨年からの原油価格の値下がりも考えると、今年の「未年」も中東から目が離せないということになるのでしょうか。
さて、東京商工リサーチによると昨年における上場企業の倒産が0件となり、これはバブル期以来24年ぶりのことだそうです。
また、円安と海外での人件費の急騰で日本企業の国内回帰が進むらしく、それによる設備投資の増加や雇用条件の改善などその付随効果も相当期待されています。
今年の景気も大方の予想では良くなると言われています。
期待されている今年最初の月、良いスタートが出来ればと思います。
高 橋