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作成日:2019/11/26
その話、伝わっていますか?
 朝晩の冷え込みも日に日に増し、早いもので今年も残すところ一ヶ月余りとなりました。皆様も年末年始に向け、忙しくなってくることかと思います。当税理士法人でも、年末調整、法定調書、確定申告と繁忙期に入ってきます。
皆様には、書類の提出等ご協力をお願い致します。

 先日、「2019ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語が発表され、今年もあと少しだなと改めて思いました。正直、ピンとこない言葉もありましたが、ノミネート語を見ながら今年一年を振り返ってみますと、ラグビーでの日本代表の活躍や「令和」という新しい時代の幕開け、消費税の改正・軽減税率の導入など様々ありましたが、自然災害それも被害の大きい災害の多い年であったなと思います。
今月号の記事の中にも、消費税の計算、資産に被害を受けた時の雑損控除について掲載していますので参考にして下さい。

 話は変わりますが、皆様は話をした時に相手にきちんと伝わっているか・相手が内容を理解しているか、確認をしていますか。ついこの間、中学生の娘と些細なもめごとがありました。私が言ったことをやっていなかったことがありました。学校関連の事でしたが大事にはならなかったので良かったのですが、「聞いてない」というので「返事をしていたでしょう」というと、「相手が理解していないと言ったことにはならない。」返してきました。確かに、娘が話をきちんと聞いているのか・分かっているのかの確認をしていませんでした。
日常の些細な出来事ですが、話をすることの難しさを考えさせられました。話をした→返事があったから大丈夫、と思っていると重大な問題になってしまうことがあるかもしれません。話をするときには、相手がきちんと聞いているのかの確認をすることが大切だと改めて考えさせられました。

 最後になりましたが、今年一年間、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
 来年も、皆様に役立つ情報を提供していけますよう頑張りますので、よろしくお願い致します。
 
                                 令和元年11月
                                   三田