作成日：2010/01/29
区切りのとき
12月も半ばを過ぎました。1日、1週間、1月、1年といった中では最も大事な区切りかもしれません。この不況下、1年を反省し次の年に備えるための忘年会も完全燃焼できず中途半端なまま年を越し、1年の計をたてるべき元旦も寝正月になるのではないかと心配ですが、そうならないように努力をしたいと思っているこの頃です。
私たち会計事務所は12月から5月末までが最も忙しくなるときです。皆様方にはいつもご協力を頂きありがとうございます。今回はインフルエンザが猛威を振るっているので、職員一同健康には例年以上に気を使い、お客様にご迷惑をかけないよう万全の体調で臨みたいと思っています。
今年は政権交代という歴史的な年になりました。
国民の大英断の結果が「あれはなんだったのか」ということにならないよう、将来に結びつく国民目線の安定した政治を望みますがスピード感に欠け展望が開けていない実情です。来年夏の参議院議員選挙まで政府の決断が先延ばしでは日本が宙に浮いてしまいかねません。景気の二番底が心配される中での越年ですが、行く年を憂い反省することより来る年に国民が希望を持てる確固たる政治指針を示し実行していただきたいものです。
2010年、希望の実現がなるよき年となりますように、ご家族はじめ親族の皆様が健康で楽しい年となりますようにご祈念申し上げます。
